月島もんじゃストリートにある「もんじゃ てまり」に行きました。
早速、生ビール大と海鮮もんじゃを注文しました。キャンペーン中ということで、プリン体と戦う乳酸菌PA-3をいただきました。確かにビールともんじゃの組み合わせには必要と思います。
海鮮もんじゃは新鮮な魚介を適度な大きさに切ってくれています。
焼きますかと尋ねてくれましたが、自分で焼くとにしました。良く使いこまれた鉄板は良いものです。何でもおいしく焼けそうです。
なかなかの出来栄えです。食べてみると、嫌味でない少し酸味のあるダシ、ダシのうまみ成分?ソース?わかりませんが長年培われた秘伝のダシなのでしょう。月島もんじゃ振興会協同組合の発行している月島周辺もんじゃ屋さんのご案内を見ると、てまりさんは1977年創業だそうです。
メニューのそばにもんじゃの美味しい作り方マニュアルがありました。もんじゃ初心者の私にはありがたいです。明太もちチーズの美味しい作り方のマニュアルを見ると、明太子は最初に焼くのではなく、明太子以外の具を炒めて火が通ってドーナッ型を作り、汁と一緒に明太子を入れ、汁の中でよくつぶすそうです。なるほど。
もんじゃ以外のメニューも充実しているようなので、ウインナー盛り合わせを頼んでみました。
お箸を出してくれました。やはりもんじゃは小さいテコ、他のメニューはお箸となっているようです。お好みは何で食べるのか少し興味があります。
次に少し変わったメニューをと思い、サーモントマトチーズを頼んでみました。
なんとも彩の良い盛り付けです。サーモンはスモークサーモンのようです。早速、焼いてみました。ア~、油をひくのを忘れた。でもよく使いこまれた鉄板なので問題ありませんでした。さあ出来たと思ったときに、お皿に残ったチーズは何時焼くのか??とりあえずできたもんじゃの上に置きました。
チーズは時間とともに溶けて程よい感じになりました。最後に乗せるので正解のようです。チーズは意外とダシと合います。大満足でした。
もんじゃを食べながら、周囲のお客さんを観察。お母さんと小さな息子2人の3名です。お子さんにはベビースターもんじゃを注文していました。今も子供にはベビースターラーメンは人気なようです。お母さんが具材を鉄板に置き、炒めて、息子が2枚のテコでリズミカルに刻むパターンで焼いていました。あまり刻めているようには見えませんが微笑ましい光景でした。